睡眠の生化学 3

ノルアドレナリンは前記の縫線核の外側にある青斑輯丘野ヨのなかに多く貯えられていることから、結局REM睡眠の多くはここで造られたノルアドレナリンが間脳や大脳半球にあることがわかりました。


その後の研究の進展によって、橋(ポンス)を中心にして隣接している縫線核と青斑は、独立して勢く、相互に神経化学的に作用しながら、睡眠・覚醒のリズム調整を行なっていると考えられるようになりました。


・・・つまり青斑を更に詳しく見ると、前部と中.後部および青斑下核の4つの部分から成り立っているのです。


中部と下核を破壊するとREM睡眠が起こらなくなります(後部には下行性ノルアドレナリン系のニューロンがあって、これを刺激するとREM睡眠時の筋脱力を起こす)。


・・・それから縫線核を破壊してもREM睡眠が起こらなくなるのです。


・・・これらを総合すると、REM睡眠は橋(ポンス)の縫線核にあるセロトニンニューロンと青斑中部および下核にあるノルアドレナリンニューロンの協同作用によって起こるといわざるを得ません。


ちなみに羽毛 布団 販売で購入した寝具かどうかは、この実験では関係がありませんでした。

睡眠の生化学 2

今度は5-HTPを注射して脳内のセロトニンが再び合成されるようにしてやると、まず正睡眠が始まり、それに続いてREM睡眠も起こってきます。


このセロトニンを合成する神経細胞群(ニューロン)は、まんなか主に中脳から延髄の真中を通って延びている縫線核の中に存在することが明らかにされました。


・・・そうしてここで作られたセロトニンは、神経細胞の軸を流れて、間脳から大脳半球に運ばれて正睡眠を起こすと考えられています。


その証拠として、中脳の線核を電気焼灼して、セロトニンをなくするとネコか正睡眠を起こさなくなることが挙げられています。


次に逆説睡眠の方はどうかというと、実験的に脳自にあるノルアドレナリンを減少させる・・・


たとえばα-メチルパラチロシンを与えてチロジンからDOPA(カテコールアミン。


すなわちノルアドレナリンの前駆物質)ができないようにすると、DOPAからドーパミンを経てノルアドレナリンが造られる過程が阻害されると、REM睡眠が起こらなくなるのです。


・・・ところが、これにL-DOPAを注射すると再び羽毛 フトンの中でのREM睡眠が出現するのです。

睡眠の生化学

脳内で産生されるセロトニンは大脳活動を刺激し、減少するとそれを抑制します。


そこで膨病のセロトニン減少説が生まれました。


身体では消化管の中に多く見出され、平滑筋と血管の有力な収縮剤です。


またこれはアセチル化されてメラトニンという物質に変わりますが、それが睡眠周期に大きな意義をもつことはまた別の機会に述べましょう。


これらは近来、本態性の高血圧の発生と関係があるのではないかと言われています。


・・・・以上のような物質はアセチルコリンと共に神経終末から分泌されて、神経のインパルスを伝える乗物の役目をつとめるので、神経ホルモンと呼ばれています。


松本・ジュベーの行なった実験(ネコを使った)を要約すると、まずセロトニンはトリプトファンが水酸化された5-HTP(ハイド・キシトリプトファン)が脱炭酸して合成されます。


この水酸化酵素の働きを妨げるPCPA(パラクロロフェニールアラニン)を与えると、ネコの脳内セロトニンが減少して、翌日からネコは眠らなくなります。


羽毛 ふとんの中に入れてもです。

睡眠の歴史 4

「石で、そのまわりに二人の寝室の壁を積み、寝室を屋根で覆った。


そして、割れ目のない完全な木の板で扉をつけてしまうと、そのオリーヴ樹の葉むらを切り落とし、幹を根本まで丁寧に殺ぎ、磨き、まっすぐに立て、残りのものを打ちつけるための支柱とし、この支柱に寝台全体をもたせかけ、枠を完成させた。


金、銀、象牙を象眼してから、鮮やかな紅の革で紐を張り巡らした。


これが秘密の仕掛だ!証しは充分だろう?


妻よ、二人の床が相変わらず元のところにあるのか、さもなければ他所へ移すために誰かがオリーヴ樹の幹を切ったのかを、私は知りたいのだ」。


そして、詩は次のように仕上げられています。


「……乳母のエウリュクレイアは、エウリュメノーの助けを借りて、松明の明りのもとで二人の床を支度した。


入念に心配りして、木枠に柔らかな布地を敷き、乳母は自分の部屋へと帰って眠ったが、小間使いをつとめるエウリュメノーは、松明を手に戻ってきて、臥床への通路を開けた。


二人を寝所に導いてから帰った、二人の臥床とかつての彼の権利を見いだした喜びを二人に残して」。


・・・羽毛 布団などはまだ存在していない時代の話ですが、すでにこんなに気持ちの良さそうな寝台があったことは驚きですね。

睡眠の歴史 3

今日はオデュセウスの寝台について。


『オデュセイア』には寝台と侵犯とがふんだんに登場します。


女神アテーナーに吹き込まれた旅を、テーレマコスが一晩中夢想する寝台、オデュセウスが逃れることのできないキルケーの寝台、カリュプソーとナウシカアーの非常に甘美な寝台、オデュセウスの乗っている船の、水平線に向いた動く寝台、遭難者の原始的な寝台・・・


そして何よりも、オデュセウスの記憶の奥底で輝いている、安らかな眠りの寝台であるオリーブの木の寝台。


「頂の上にあって彼は二重の繁みへと入って行った。


繁みは一本の接木されたオリーヴの木と一本の野生のオリーヴからなり、根本は同じであったが、吹きすさぶ風も湿った霧も通さず、雨も決して染み通ることはなかった。


それほどに込んだ枝は互いに入り組んでいた。


オデュセウスは入っていった。


手当りしだい積み重ね、広々とした寝床をしつらえた。


葉は層をなして大地を覆っていたので、二人、三人の者が眠っても、冬の寒さが一番厳しいときでさえも、身をくるむことができた。」


東洋羽毛工業はまだありませんでしたが、すでにしっかりとした寝台がこの時代には存在していたのです。

睡眠の歴史 2

ある町の崇拝だけが例外です。


この町では、友であるムーサイを連れたこの眠りの神を尊敬していました。


ヒュプノスに対する崇拝の欠如はへおそらくは次のような事実に基づくものでしょう。


夜の食事の前に捧げられる賛辞はどちらかといえばヘルメースに対してであり、ヘルメースが眠りと夢を配分すると考えられていました。


ホメーロスのテキスト中では、眠りの神ヒュプノスは二重の様相をもって描かれています。


この神は、まず、感覚組織と運動組織の周期的な休息であり、この休息の間に肉体は体力を回復します。


しかしこの神は、その兄弟のタナトス、すなわち死の側にも姿を現わし、埋葬をする者の特性を持ち、葬儀の務めを果たすのです。


老人に対する尊敬の念、特にスパルタではっきりと窺われる尊敬の念は、古代ギリシャ全域でも普通にみられました。


息子たちの義務は、両親たちを羽毛 掛け 布団に寝かせて老年の日々を見守り、儀式に則って彼らを埋葬することであり、これにそむいたときには牢につながれました。


・・・自由人にとっては非常に重大な措置でした。

睡眠の歴史

アテネ人の幼児は、赤ん坊の頃には、スパルタ人の赤ん坊に較べ、ずっと手足の自由がききません。


乳児を、螺旋形に巻いた布の帯にくるみ、ぎゅっとしめつけ、ゆりかごに入れておく習慣は、裸のまま自由にしておくのに較べ、必ずしもよいとは限りません。


彩色を施された壺に描かれているようなゆりかごは、たいていのばあい、柳の籠あるいは木製の桶のようなものです。


「甘やかし」たり、幼児を揺すってあやす習慣は、アテ不では日常にみられるものでした。


気を紛らわすために、玩具やカラカラや、おしゃぶりを与え、幼児は一瞬たりともじっとしていないので、家の中のものを壊すことがないようにしました。


そして、幼児を寝かしつけるときには、母親か乳母が子守歌や緩やかな調子の歌を歌ってやるのでした。


まだ羽根 布団 通販などがなかった時代の話ですが、赤子の育て方は古代からあまり変わっていませんね。

時差を有効に利用する

参考までにビジネスマンのために時差を有効に使う方法を考えてみましょう。


日本からアメリカに着いた場合には、日本時間からいえば現地の午後から夜の早い時間にかけてはむしろアメリカ人よりも調子はよいわけですから、ここで何か一仕事しておくのも業務整理のコツでしょう。


ただし、ヨーロッパに行ったときは現地の午後は日本での体内リズムは下り坂となっていますから無理は禁物ということを心得ておくべきです。


・・・とはいっても、現代の多忙なビジネスマン諸氏はアメリカに2~3日の滞在で帰ることもあるでしょう。


そんな場合はともかくも睡眠時間を減らさないように、眠れないときには羽根 布団で眠ったり、短時間作用型の睡眠剤を使用するのもよろしいでしょう。


その場合には前もって医師から薬をもらっておくようにします。


ただ少数ですが、時差ボケ中に睡眠薬とアルコールを併用し記憶障害を起こしたという報告もありますので注意が必要です。


4.帰国後は第1日目をゆっくり休むこと。


これは体調の回復に必要です。


それ以後は辛くても会社や家族の生活ペースに合わせて下さい。

時差ボケしないための睡眠対策 2

前回からの続きです。


3.到着後は、直ちに現地時間に合わせて行動することを原則とします。


対策はそれぞれの方向によって異なりますが、ここでは時差の影響の強い東行き(アメリカの場合)を例にとってみましょう。


まず到着後(午前9時頃)、3時間くらいの睡眠をとり、機内での睡眠不足を補います。


2~3時間以上は眠らず、頑張って起きましょう。


ここが大事なところです。


起きるコツは誰かと何かを約束し義理にせかされて起きるようにするとよいでしょう。


一人だともういいや!と思い夕方まで眠ってしまうと夜悶悶という仕儀になってしまいます。


ともかく、起きて活動しましょう。


それも、なるべく戸外に出て太陽を浴び、散歩、買物、スポーツ(速歩、水泳、テニス、ゴルフなど)などをします。


最近の研究から、日光と運動は体内リズムを再同調させる最も強力な外的同調因子の一つであることがわかってきているのです。


このようにして日中の活動性を高め、適度の疲労感をもつことで現地の夜に合わせてよく眠れるようにします。


ともかく、現地時間に合わせて日中活動し、睡眠時間をしっかりとるようにすることが肝要です。


西行き(ヨーロッパ)では、夜は割合よく眠れます。


高級 羽毛 布団で眠っても朝早く目が覚めてしまうので、さっと起きて戸外に出るようにします。


特に午後は日光に当たるようにしたいものです。

時差ボケしないための睡眠対策

それでは、時差ボケ対策についての具体策について述べてみましょう。


まず、


1.出発前に十分の休養と睡眠をとっておくこと。


・・・余裕のある時なら、東への旅行(アメリカ)であれば、数日くらい前から少しずつ早目に布団 羽毛の床につき、早起きをするようにします。


西へ向かう場合(ヨーロッパなど)はその逆に。


出発の24時間前は食事を軽くとっておくようにします。


2.機内では、まず時計を到着地の時間に合わせましょう。


フライトが東行きの時にはなるべく早く眠っておくようにします。


西に向かって飛んでいるときはゆっくりと座り映画でも楽しんで下さい。


急な用事や電話が掛かってくることもない自分だけのゆったりした時間がもてる最高の時と思いのんびりしましょう。


水分の補給は大事ですが、アルコールはほどほどにしたいものです。


地上5000フィートの高さに相当する機内での1杯は、地上の2杯くらいになることを忘れなく。