寝床内気象って?
最近の寝具業界で、寝床内気象という言葉がしばしば使われる。
別に寝床の中で雨を降らしたり、羽毛 フトンの上にハリケーンを起こしたりするわけではない。
寝床の中の温度や湿度、通気性、吸湿性などを総合的に表わした言葉で、家政学のジャンルではかなり前から使われていたものである。
つまり、この寝床内気象を快適に保つことが、寝具の目的であるというわけだ。
では、快適な寝床内気象とは?
まず、温度だが、寝床の中の温度は32度から34度がもっとも快適てあるとされている。
人間の体温は普通、36度から37度くらい、睡眠時はいくぶん低下するから36度前後といったあたりである。
とすると、体温よりやや低めの温度がいいことになる。